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『クイーンズ・ギャンビット』

ウォルター・デヴィス/小澤身和子 訳 新潮文庫 世界中で話題になっている「クィーンズ・ギャンビット」をNetflixで観た。2020年配信の、チェスにまつわるフィクション7話ものだが、最初の28日間で6200万世帯が視聴し、Netflix限...
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「杉本博司 絶滅写真」

国立近代美術館 国立近代美術館で9月13日まで開催中の、「杉本博司 絶滅写真」を観に行った。 杉本博司は、カメラマン、建築家、舞台芸術演出家、古美術蒐集家、美術・美術史評論家など様々な肩書きを持つ、現代アーティストである。2017年に文化功...
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『三体』 Ⅰ Ⅱ Ⅲ(劉慈欣 / 大森望 他訳、ハヤカワ文庫)

読書ファンなら、中国のベストセラーSF、『三体』三部作の噂を、どこかで耳にしたことがあるかもしれない。 2007年に中国で発表されたこの小説は、2015年時点で、世界各国で2900万部を売り上げる大ベストセラーとなっている。アメリカに遅れる...
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「ボクの満州」(中国引揚げ漫画家の会/亜紀書房)

赤塚不二夫、古谷三敏、ちばてつや、などの著名漫画家は、出身が満州や大連などの中国大陸であることが多い。その同士が集まって、かつての思い出(ほとんどが10歳以下)を語り、印象的なシーンを漫画に描く、というのがこの本のコンセプトだった。 劇画調...
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『ラジニーシ・堕ちた神(グル)』

ヒュー・ミルン / 鷺沢立也 訳 第三書館 少し前にNetflixで、「ワイルド・ワイルド・カントリー」という6話構成のドキュメンタリーを観た。 1970年代から1990年にかけて活躍したインドの出身のグル、バクワン・シュリ・ラジニーシ(O...
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『移動祝祭日』(2) ヘミングウェイ/高見浩訳  新潮文庫

ヘミングウェイのこの短編集は、手に取るとつい読み出してしまう。そして、読み始めると最後まで読み通さざるを得なくなる。それが素晴らしい小説の価値というものだろうか。 1921年から1927年まで、最初の妻ハドリーとの幸福な生活を送ったパリ時代...
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「中国の対日行動を読む」(清川佑二著、パブファンセルフ)

中国は分からない国、信用できない国家という言葉をよく聞きます。しかし本書で語られている中国は、分かりやすく一本道で共産主義体制の理想国家を築き上げるため着実に歩いている姿を内外の膨大な文献、資料を読み解いて示した内容で埋められています。  ...
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「長期政権の条件」(老川祥一、新潮新書)

国会議事堂を中心に、日常的に日本の命運を決めるような活動をしている政治家たちの実像を、政治記者60年の眼から見て、語った「権力の真実」である。著者は、読売新聞政治部記者として、過去60年間、権力の中枢を見て、書いてきた人で、かの渡邊恒雄元主...
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「美術の物語」(エルンスト・H・ゴンブリッチ著、 田中 正之 (著), 天野 衛 (翻訳), 大西 広 (翻訳), 奥野 皐 (翻訳), 桐山 宣雄 (翻訳), 長谷川 宏 (翻訳), 長谷川 摂子 (翻訳), 林 道郎 (翻訳), 宮腰 直人 (翻訳) 、河出書房新社)

原田マハがこの本について、「アートは君の友だちなんだよ。私にそう教えてくれたのは、この本だった」と絶賛していて、美術史を専門的に学ぶきっかけになったと書いていたので、600ページ超えのこの大著を入手し、いつかは読もうと常に机の片隅に鎮座させ...
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ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち(上・下)

リチャード・アダムス著/神宮輝夫訳(評論社、1975年) 上下で700ページを超える長編、そして小学校高学年向けの児童書ということで、あまり気は進まなかったが、読書好きの同好の士がわざわざ貸してくれたので、読み始めてみた。 そしたらやっぱり...